【元利金一括】豪州インカム債券短期投資ローンID949

 

  • 担保付
  • 貸付型
商品募集条件
  • 目標利回り --%
  • 運用期間 --ヶ月
  • 最低申込金額 --万円~

本ファンドは、運営者で且つ貸付先でもあるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「貸付先」という。)の営む貸付事業に対し、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」という。)が実施する貸付資金を募集するファンドとなります。

 

  1. TORANOTEC投信投資顧問株式会社との協業によるファンド

  2. 運用残高1,700億円を有するオーストラリアの運用会社が手がけるプライベートクレジットファンド

  3. 未回収リスクを抑えた商品設計

point01
TORANOTEC投信投資顧問株式会社との協業によるファンド

本ファンドは、先のリリース※1の通り当社と、機関投資家向けの革新的かつ高品質なグローバル・オルタナティブ戦略に加え、日本に特化した専門的な戦略を提供するTORANOTEC投信投資顧問株式会社(以下、「TORANOTEC」という。)との協業により組成された案件となります。

 

※1.プレスリリースはこちら

 

■スキーム概要

 

■最終資金需要者からの資金の流れ

 

本ファンドは、貸付先の子会社を営業者とし、以下のフローで運用を行います。

 

1.営業者から貸付先への貸付(上図①)
貸付はリコースローンとして行われます。

 

2.貸付先から最終資金需要者への貸付(上図②)
最終資金需要者である SAMURAI ALTERNATIVE MANAGEMENT株式会社※2に対しては、ノンリコースローンとして実施されます。

 

3.最終資金需要者による社債購入(上図③)
最終資金需要者は TORANOTEC と投資一任契約を締結し、TORANOTECの運用指図のもと社債※3を購入します。
本社債によって得られた資金で、社債発行会社はRemara Private Credit Income Fund (以下、「Remaraファンド」という。)※4への投資を行います。
よって、最終資金需要者が購入した本社債はRemaraファンドの運用成績に連動しており、最終資金需要者の返済もRemaraファンドの運用成績が間接的に影響します。
なお、上記の貸付先から最終資金需要者への貸付において本社債を担保に実施されています。

 

※2.貸付先と同一の親会社を持つ、当社のグループ会社
※3.社債の概要については投資家限定情報の「担保情報」をご覧ください。
※4.Remaraファンドの詳細はこちら

 

point02
運用残高1,700億円を有するオーストラリアの運用会社が手がけるプライベートクレジットファンド

 

Remaraファンドは、オーストラリア・シドニーを拠点とする独立系資産運用会社グループ、Remara Investment Management Pty Ltd(以下、「Remara」という。)※5※6が運用するプライベートクレジットファンドです。
Remaraは2019年に設立され、オーストラリア国内で中小企業や不動産向けローンを中心とした複数のプライベートクレジットファンドを運用しています。グループ全体の運用残高は、2024年12月時点で約1,700億円(AUD/JPY=95円換算)に達しています。
Remaraは、銀行から十分な融資を受けにくい優良中小企業を主な投資対象とし、中小企業向け融資(SMEレンディング)、不動産ファイナンス、オポチュニティ戦略など、複数の分野でクレジット投資を行っています。

 

■Remaraファンドとは
最終資金需要者が購入する社債と紐づくRemaraファンドはRemaraを代表するコア戦略の一つです。
Remaraファンドはオーストラリア国内の中小企業ローンや不動産担保ローンなど複数の分野に分散して投資することで、安定した月次分配と高い保全性を目指しています。
全ての貸付は有担保ローンで構成されており、万が一貸し手がデフォルトした際にも担保回収が可能な仕組みです。さらに、2025年8月31日時点における貸付の約8割が2年以内の短期貸付で構成されているため、金利変動や景気変動といった期間リスクを抑えた設計となっています。
このような保全性を考慮した設計により、2025年8月31日時点でRemaraファンドのデフォルト発生件数は0件、また「遅延30日超」に該当する貸付残高比率は1%未満となっています。
Remaraファンドは、オーストラリアの信託法に基づくユニット・トラストとして運用されており、投資家資金は信託口座を通じて分別管理されています。
また、同制度の仕組みにより、運用資産と投資家の権利関係が明確に区分されるプライベートクレジットファンドです。

 

※5.Remara公式ウェブサイトはこちら
※6.RemaraのASIC登録番号はこちら
※7.Remaraファンドは、元本および利回りを保証するものではありません。

 

■Remaraファンドの実績
Remaraファンドはオーストラリアの政策金利※8+6%を目標リターンとするファンドです。
2022年8月の運用開始以来、月次ベースで約0.8%~1.2%の分配実績を維持しています。2024年は全ての月で1.0%以上の分配を記録し、リターンは13.28%と、目標リターンを大きく上回る成果を上げています。2025年に入ってからも分配実績を維持し、年間で10.5%~12%のリターンが想定されます。これにより最終資金需要者の返済原資の確保が見込まれます。

 

 Credit Income Fund August Update【2025】より抜粋

 

※8.RBA cash rate(2025年10月1日時点は3.6%)

 

point03
未回収リスクを抑えた商品設計

本ファンドは、貸付先から最終資金需要者への貸付はノンリコースローンとなりますが、営業者から貸付先への貸付形態はリコースローンとしています。このようなスキームとすることで、万が一、最終資金需要者の財務状況が悪化等に陥り、最終資金需要者からの貸付金が回収不能の状況となった場合でも貸付先の自己資金又は借換資金による返済によって、ファンド出資金が償還される可能性を高めております。

 

※ 「リコースローン」とは、貸付金の返済原資が担保資産に限定されず、また保証人や自己資金、借換資金等の返済原資からの返済を追求できる貸付形態となります。
具体的なケースについては、下図をご覧ください。

 

 

営業者が貸付先から貸付金を回収できないリスクや貸付先等の倒産リスクが起こる背景には事業リスク、為替リスク、自然災害リスク、経済的リスクなど様々あります。
具体的なリスクについては、契約締結前交付書面をご確認ください。

募集・運用スケジュール

募集期間7
募集開始
募集終了
運用スケジュール8ヶ月
運用開始
終了予定

投資収益シミュレーション

  • <免責事項>
  • ※本シミュレーションは将来の運用成果を保証するものではございません。
  • ※本シミュレーションは、各ファンドの返済方法(毎月分配・元金一括返済、元利金一括返済、元金分割返済等)に応じて計算された当初予定の運用期間における収益等の概算累計額となります。なお、2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税を含み計算されています。
  • ※本シミュレーションの内容については、予告なく変更される場合があります。
  • ※本シミュレーション及び掲載された情報を利用することで生じるいかなる損害(直接的、間接的を問わず)についても、当社は一切の責任を負うものではありません。投資にあたっては、必ずご自身の責任において最終的に判断してください。
  • <本シミュレーションの前提条件>
  • ※計算結果は円未満の端数を切り捨てています。
  • ※ご利用環境により本シミュレーション機能が正しく動作しない場合があります。
  • ※端数切捨て、投資家の出資人数等の按分率によって誤差が生じる場合もございます。
  • ※返済日(返済日が土日祝日の場合は翌営業日)を基準に月ごとに金利の計算を行っているため、誤差が生じる場合がございます。

本匿名組合は、日本円で投資いただけます。分配・償還も日本円で行われます。  
本匿名組合の貸付先は最終資金需要者に対して米国ドル建てで貸付を行いますが、営業者から貸付先への貸付は円建てとなるため、本ファンドは為替変動の影響を直接的には受けにくい商品としております。

 

本匿名組合は、商法第 535 条に規定される匿名組合と呼ばれる契約形態により組成されております。
匿名組合契約とは、出資者(匿名組合員)が営業者の事業のために出資し、営業者がその事業より生ずる利益を出資者に分配することを約束する契約形態です。

 

本匿名組合の概要

本匿名組合は、営業者が貸付先に対して貸付(以下、「本件貸付」という。)を行う貸付型クラウドファンディングとなります。

本匿名組合は、営業者が実施する、貸付先への貸付事業から生ずる収益を出資者に分配するものです。
なお、本匿名組合では、募集終了時点において本匿名組合に対する申込金額が最低成立金額を上回り、本匿名組合契約の成立を以てして、当該申込金額を営業者が貸付先に対して貸付を実行いたします。

 

本匿名組合に関する審査体制及び審査結果の概要はこちら

 

本件貸付の資金使途

営業者の資金使途は貸付先に対する事業資金の貸付資金となります。
本件貸付にかかる営業者と貸付先の貸付期間は2025年11月17日から2026年7月17日となっております。
貸付先から営業者への返済については、最終資金需要者からの返済金、自己資金又は借換資金を予定しております。
将来、最終資金需要者からの返済が行われない等により貸付先が営業者への返済が滞る状況が発生した場合には、貸付先は借換えによって本ファンドを返済する可能性があります。
なお、借換えにあたっては以下の方法にてその返済資金を調達します。
① 別ファンドを組成し、そのファンドへの出資金による返済
② 貸付先の親会社等からの借入又は出資による返済
また万が一、上記の借換えが行われなかった場合、貸付先は営業者への返済が遅延又は困難になるおそれがあります。
貸付先の資金使途は事業資金となります。

 

本件貸付条件及び事業計画

営業者から貸付先に対する貸付条件及び事業計画は以下の通りです。

 

●貸付条件

 

●事業計画

 

上記の事業計画表は出資金額が出資募集金額の総額に達した場合を想定したものとなります。したがって、本匿名組合における最終的な出資金額によっては、事業計画表にある通りの利息を得られない可能性があります。また、営業者が貸付先との契約条件に基づき作成した事業計画上の見込みであり、将来を保証するものではありません。実際の償還時期・金額は、貸付先による期限前弁済(繰上返済)や延滞等により、変更される可能性があります。

 

スキーム図

営業者について

●会社概要

 

●審査体制
貸付にあたって、貸付先が審査基準に沿った貸付をおこなっているかどうか、また貸付先の返済計画が妥当であるかを審査しています。

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 法的措置(担保権がある場合は担保権の実行)
(3) サービサーへの債権譲渡

●グループ会社を介在させる理由
貸付先(運営者)の経理業務・管理事務全般の効率化、また、運営者が為替リスクを負担し、さらに、最終資金需要者の信用が悪化した場合でも回収リスクを逓減できるため、営業者の貸付先としてグループ会社(営業者の親会社であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社)を介在させております。

●財務情報はこちら

 

貸付先(運営者)について

●会社概要

 

●SAMURAI ASSET FINANCEの貸付審査体制
(1) 貸付や不動産の経験豊富なプロによる審査で貸し倒れリスクを評価
(2) 最終資金需要者の返済計画や事業計画、担保、保証人に関する情報を審査。審査により承認された貸付のみを実行。
(3) 最終資金需要者の返済や返済状況を逐次モニタリング

●SAMURAI ASSET FINANCEにおける貸付審査の流れ
STEP.1 反社チェック、実在性の確認、財務内容の確認等を実施。最終資金需要者と経済条件が合うかを事前に協議。
STEP.2 事業計画や返済計画、担保・保証人に関する情報を最終資金需要者から受領し、返済・回収可能性を審査。
STEP.3 審査結果に基づき、貸付実行の可否を決定。

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 債務保証等がある場合は、保証履行請求の実施
(3) 法的措置(担保権の実行※、破産申し立て、差し押さえ等)
※対抗要件が未具備の場合は、対抗要件を具備後、担保権を実行する。
(4) サービサーへの債権譲渡

●財務情報はこちら
●会社HPはこちら

 

リスク説明

本募集に係るリスク・留意事項につきましては、「重要事項・リスク事項」、及び「締結前交付書面(重要事項説明書)」等をご確認ください。

 

分別管理について

営業者は、出資金を以下の匿名組合出資口座において、営業者の固有の財産と分別して管理し、本事業の目的のためにのみこれを使用します。
本匿名組合における分別管理口座についてはこちらからご確認ください。

 

ファンド報告書の交付について

営業者は、出資者に対し、各対象期間(但し、1年を超えない期間とします。)の末日経過後速やかに、当該対象期間に行った配当利益の分配額等を記載した取引残高報告書及び事業年度末とファンド運用終了時に事業の概要やファンドの会計情報、貸付先の状況などを記載した運用状況の報告書を営業者より当社が委託を受けて、営業者が提供する資料を基に作成し、マイページにて掲載いたします。

 

申込の撤回について

本ファンドは募集期間中及び募集終了後(募集終了当日を含めた8日間)において申込の撤回を行うことができます。
● 募集期間中
オルタナバンクへログイン後、マイページの「投資履歴」>「投資申込中」よりキャンセルを行うことができます。 
● 募集終了後(募集終了当日を含めた8日間)
オルタナバンクへログイン後、マイページの「投資履歴」>「募集終了」より申込の撤回をすることができます。
※募集終了予定日より前に満額成立した場合は、満額成立当日を含めた8日間が申込の撤回期間となります。

こちらの情報は投資家限定情報となります。
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