本ファンドは、運営者で且つ貸付先でもあるSAMURAI ASSET FINANCE合同会社(以下、「貸付先」という。)の営む貸付事業に対し、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」という。)が実施する貸付資金を募集するファンドとなります。
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世界有数VCが支える、実績あるフィンテック企業への投資機会
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国内大手金融機関において投資事例が見られるインドのノンバンク市場
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社債購入スキームを通じたノンバンク金融事業者への間接投資
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世界有数VCが支える、実績あるフィンテック企業への投資機会

本ファンドの最終的な資金調達先は、インドにおいてノンバンク金融事業を営むフィンテック企業である Branch International Financial Services Pvt Ltd(以下、「Branch India」※1という。)です。
Branch Indiaは、インド国内の顧客に向けて、スマートフォン一つで完結する少額・短期融資を提供するデジタル金融プラットフォームです。AI とデータ分析を活用した独自の与信モデルにより、従来の金融機関よりも迅速・透明・公正な資金供給を実現しています。ポートフォリオの約 70%を占める「マイクロ・ローン」というローン商品は、生活資金や小規模ビジネスの運転資金として繰り返し利用されており、安定した需要があります。
Branch Indiaの米国親会社である Branch International Inc.※2には、Andreessen Horowitz(a16z)や Trinity Ventures といった世界有数の米国VC(ベンチャーキャピタル)が株主として参画しています。a16z は、AI・SaaS・次世代テクノロジー分野で数々の成功企業を輩出してきた、圧倒的な資金力と知見を持つ投資家であり、その継続的な支援は、Branch India社の事業モデルと成長性への強い信頼を表すものです。
本ファンドへの投資を通じ、成長著しいインド市場における金融包摂を支えながら、実需に基づいた融資収益を間接的に享受することができます。
※本記載はBranch India提供資料及び公表資料に基づき、当社の見解が含まれています。
※1.Branch Indiaのホームページはこちら
※2.Branch Indiaの米国親会社ホームページはこちら
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国内大手金融機関において投資事例が見られるインドのノンバンク金融市場
インドのGDPは2000年代以降、高い経済成長を背景に急拡大しており国際通貨基金(IMF)の推計によれば、インドは今後日本を抜く可能性が高く、世界第4位の経済大国へ浮上する見込みです。
このような力強いマクロ経済の成長を背景に、インド国内では金融サービスへの需要が急速に拡大しており、銀行を補完する存在であるノンバンク金融業(NBFI:Non-Banking Financial Company)が重要な役割を担っています。近年では、こうした成長性に着目し、国内の大手金融機関においてもインドのノンバンク金融事業への投資事例が見られるなど、投資対象としての関心が高まりつつあります。
■世界の主要経済国ランキング(2025年更新)
※IMF推計名目GDPベース
※『IMF, World Economic Outlook (October2025)』をもとに当社作成
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社債購入スキームを通じたノンバンク金融事業者への間接投資
本ファンドでは、営業者と貸付先間の貸付はノンリコースローン(下図①)となっています。これにより、投資家の皆様の資金が最終的にどの資産に紐づいているかが明確となり、より透明性の高い設計となっています。
また、貸付先は最終資金需要者に対し、購入する社債を担保にノンリコースローン(下図②)を行います。当該購入する社債(下図③)は最終資金需要者への貸付債権(下図④)に紐づいた社債となります。
そのため、最終資金需要者による社債発行会社への借入金の利払・返済が行われることにより、社債発行会社から最終資金需要者に対して社債の利払・償還が支払われます。最終資金需要者は、社債の利払金・償還金を原資として、貸付先へ借入金の利払・返済が行われ、貸付先から営業者に対して、本ファンドによる貸付金の利払・返済が行われます。
※貸付先は最終資金需要者が保有する社債に対して担保設定を行っていますが、万が一最終資金需要者がデフォルト又は倒産し、貸付先が担保権の行使をするも最終資金需要者の社債返済が不可能であった場合には、投資家の皆様への返済が滞り、また元本が毀損する場合があります。
■最終資金需要者までのお金の流れ
■最終資金需要者からBranch Indiaまでのお金の流れ
募集・運用スケジュール
投資収益シミュレーション
| 投資金額入力 | 万円 |
|---|---|
| 税引前収益 | 0円 |
| 源泉徴収額 | 0円 |
| 税引き後収益 | 0円 |
- <免責事項>
- ※本シミュレーションは将来の運用成果を保証するものではございません。
- ※本シミュレーションは、各ファンドの返済方法(毎月分配・元金一括返済、元利金一括返済、元金分割返済等)に応じて計算された当初予定の運用期間における収益等の概算累計額となります。なお、2013年1月~2037年12月までの源泉徴収額には、復興特別所得税を含み計算されています。
- ※本シミュレーションの内容については、予告なく変更される場合があります。
- ※本シミュレーション及び掲載された情報を利用することで生じるいかなる損害(直接的、間接的を問わず)についても、当社は一切の責任を負うものではありません。投資にあたっては、必ずご自身の責任において最終的に判断してください。
- <本シミュレーションの前提条件>
- ※計算結果は円未満の端数を切り捨てています。
- ※ご利用環境により本シミュレーション機能が正しく動作しない場合があります。
- ※端数切捨て、投資家の出資人数等の按分率によって誤差が生じる場合もございます。
- ※返済日(返済日が土日祝日の場合は翌営業日)を基準に月ごとに金利の計算を行っているため、誤差が生じる場合がございます。



