【毎月分配】「エネルギー×Tech」事業支援ファンドID608

1. ベストベンチャー100社に選ばれた11期連続黒字のITベンチャー企業

2. 取扱総額900億円超の太陽光発電売買プラットフォーム「SOLSEL」を運営

3. 保全力を高めた貸付

point01
ベストベンチャー100社に選ばれた11期連続黒字のITベンチャー企業

貸付先のエレビスタ株式会社※1（以下、「貸付先」といいます。）は、ベンチャー通信が選ぶ「ベストベンチャー100 （2023年度）※2」にも選定されているITベンチャー企業です。貸付先は、広告代理業と中古太陽光発電所の売買サービス業（2019年にから事業参入）を手掛けており、創業以来事業を拡大し、2023年5月決算では売上35億円の事業規模まで成長しています。

※1.貸付先の概要につきましては投資家限定ページにてご確認ください。
※2. 「ベストベンチャー100（https://best100.v-tsushin.jp/）」は、イシン株式会社が提供する法人向け有料会員制サービスです。

point02
取扱総額900億円超の太陽光発電売買プラットフォーム「SOLSEL」を運営

貸付先は、中古太陽光発電所の売買プラットフォーム「SOLSEL」を運営しており、中古太陽光発電所の仲介・販売事業における中古太陽光発電所の購入資金等（立替資金を含みます。）に充当され、当該太陽光発電所の売却代金のほか、貸付先が行うその他の事業収益にて返済が行われる予定です。

出所：https://solsell.jp/

貸付先は、売主と買主を単にマッチングして、手数料を得る一般的なポータルサイト（ブローカーモデル）と一線を画し、売主から物件を仕入れて買主に販売する（買取転売モデル）か、契約まで仲介する（エージェントモデル）を採用し、必要手続きをワンストップで行う、太陽光中古発電所の仲介・販売事業を行っています。

point03
保全力を高めた貸付

営業者が貸付先に対して貸付を行うにあたり、貸付先の広告代理業から発生する売掛債権に対して集合債権譲渡登記による担保設定、連帯保証、公正証書による保全対策を行っています。

なお、不動産と比較して、将来の売掛債権額は貸付先の業績により変動する（担保価値が増減する）ことから、担保設定とは別に金銭消費貸借契約において、売掛債権額が一定額維持されるよう財務制限条項を設けております。万が一、貸付先が当該財務制限条項に抵触した場合には、貸付先は、追加担保を提供するか借入金を返済（一部返済を含みます。）しなければならない契約としております。

募集・運用スケジュール

投資収益シミュレーション

本匿名組合は、商法第 535 条に規定される匿名組合と呼ばれる契約形態により組成されております。
匿名組合契約とは、出資者（匿名組合員）が営業者の事業のために出資し、営業者がその事業より生ずる利益を出資者に分配することを約束する契約形態です。
 

本匿名組合の概要

本匿名組合は、SAMURAI ASSET FINANCE株式会社（以下、「営業者」といいます。）がエレビスタ株式会社（以下、「貸付先」といいます。）に対して実行した1億円の貸付（以下、「本件貸付」）に対するバックファイナンス資金として、1億円を募集いたします。

また、本募集時に募集金額に満たなかった場合には、その募集残額を別のファンドにて再募集する場合があります。

本件貸付の資金使途及び返済計画

営業者の資金使途は貸付事業のバックファイナンス資金となります。
貸付先から営業者への返済については自己資金または借換資金による返済を予定しております。
なお、貸付先への貸付条件等については、投資家限定情報をご参照ください。 

営業者について

●審査体制

●審査の流れ

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 債務保証等がある場合は、保証履行請求の実施
(3) 法的措置（担保権の実行、破産申し立て、差し押さえ等）
(4) サービサーへの債権譲渡

●特記事項（他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報）
SAMURAI ASSET FINANCE株式会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。

●財務情報はこちら
●会社HPはこちら
 

リスク説明

本募集に係るリスク・留意事項につきましては、「重要事項・リスク事項」、及び「締結前交付書面（重要事項説明書）」等をご確認ください。
 

分別管理について

営業者は、出資金を以下の匿名組合出資口座において、営業者の固有の財産と分別して管理し、本事業の目的のためにのみこれを使用します。
本匿名組合における分別管理口座についてはこちらからご確認ください。
 

ファンド報告書の交付について

営業者は、出資者に対し、各計算期間の末日経過後速やかに、当該計算期間に行った配当利益の分配額等を記載した取引残高報告書及び事業年度末とファンド運用終了時に事業の概要やファンドの会計情報、貸付先の状況などを記載した運用状況の報告書を営業者より当社が委託を受けて、営業者が提供する資料を基に作成し、My Pageにて掲載いたします。