【毎月分配】国内長期運用型ID640

 

  • 毎月分配
  • 貸付型
商品募集条件
  • 目標利回り --%
  • 運用期間 --ヶ月
  • 最低申込金額 --万円~
  1. 元利金の支払原資は東欧貸金事業者の社債に限定

  2. 為替変動の影響を受けにくい長期運用

  3. ファンドの対象資産を明確化

point01
元利金の支払原資は東欧貸金事業者の社債に限定

本ファンドへの元利金の支払原資は、ポーランド共和国で個人向け貸付けを行う貸金事業者であるEVEREST CAPITAL spółka z ograniczoną odpowiedzialnością (a limited liability company)(以下、「EVEREST」といいます。)が発行する社債に限定されたファンドです。

EVERESTは2000年に設立され、Bocian Finanseのブランド名で個人向けに融資事業(分割払いローン、住宅ローン、クレジットカード等)を展開している20年以上の業歴を有する企業です。ポーランド共和国におけるマーケットシェアは14%を誇っており、これまでに約2.3百万件のローンを合計約15億ドル(約2,000億円)以上の融資実績があります。※
EVERESTの財務情報は投資家限定情報にてご確認ください。

 EVEREST(Bocian Finanse)のホームページ: https://www.bocianpozyczki.pl/

※2023年6月時点

 

point02
為替変動の影響を受けにくい長期運用

本ファンドの運営者は最終資金需要者に対して 米国ドル建てで貸付を行いますが、営業者から運営者への貸付は円建てとなるため、本ファンドは為替変動の影響を直接的には受けません。為替変動の影響を受けにくい、約3年間の長期運用を行います。
ただし、本ファンドに係る元利金の支払原資は、最終資金需要者が保有するEVERESTの社債返済に影響を受けます。万が一、EVERESTが経営難に陥り返済不能に陥った場合は投資家の皆様への返済が滞り、また元本が毀損する場合があります。
さらに、最終資金需要者から運営者に対して貸付金の返済はなされたものの、運営者が貸し付けた時点よりも、本ファンドにおける利息の分配時及び元本の償還時のドル円が大幅に円高に振れていた場合で、かつ、運営者が当該為替差損を原因として営業者に対して貸付金を返済できない場合には分配金額の減少又は元本が毀損する可能性があります。

 

point03
ファンドの対象資産を明確化

本ファンドでは、営業者と運営者間の貸付は責任財産限定特約条項付金銭消費貸借(下図①)となっています。これにより、投資家の皆様の資金が最終的にどの資産に紐づいているかが明確となり、より透明性の高い設計となっています。

また、運営者は最終資金需要者に対し、買付ける社債を担保※に責任財産限定特約条項付金銭消費貸借(下図②)を行い、最終資金需要者はEVERESTの社債(下図③)を購入します。最終資金需要者は、社債の利払金・償還金を原資として、運営者へ借入金の利払・返済が行われ、運営者から営業者に対して、本ファンドによる貸付金の利払・返済が行われます。

 

※ 最終資金需要者が保有する社債に対して担保設定を行っていますが、万が一最終資金需要者がデフォルト又は倒産し、運営者が担保権行使をするもEVERESTの社債の返済が不可能であった場合には、投資家の皆様への返済が滞り、また元本が毀損する場合があります。

 

■最終資金需要者までのお金の流れ

 

 

■最終資金需要者からEVERESTまでの資金の流れ

 

募集・運用スケジュール

募集期間7
募集開始
募集終了
運用スケジュール31ヶ月
運用開始
終了予定

本匿名組合は、商法第 535 条に規定される匿名組合と呼ばれる契約形態により組成されております。
匿名組合契約とは、出資者(匿名組合員)が営業者の事業のために出資し、営業者がその事業より生ずる利益を出資者に分配することを約束する契約形態です。

 

本匿名組合の概要

本匿名組合は、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」といいます。)がSAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「貸付先」といいます。)に対して貸付(以下、「本件貸付」といいます。)を行う貸付型クラウドファンディングとなります。

本匿名組合は、営業者が実施する、貸付先への貸付事業から生ずる収益を出資者に分配するものです。
なお、本匿名組合では、募集終了時点において本匿名組合に対する申込金額が最低成立金額を上回り、本匿名組合契約の成立を以てして、当該申込金額を営業者が貸付先に対して貸付を実行いたします。

本募集時に募集金額に満たなかった場合には、営業者の貸付先に対する貸付金額が満つるまでの金額を別のファンドとして組成又は別ファンドの貸付事業における貸付債権として組み入れ、再募集する場合があります。

 

本件貸付の資金使途及び返済計画

営業者の資金使途は貸付先に対する事業資金の貸付資金となります。
本件貸付にかかる営業者と貸付先の貸付期間は2023年12月11日から2026年8月3日となっております。
貸付先から営業者への返済については最終資金需要者からの返済金を予定しております。
なお、貸付先の資金使途は国内事業者に対する貸付資金となります。

 

スキーム図

営業者について

●審査体制
貸付にあたって、貸付先が審査基準に沿った貸付をおこなっているかどうか、また貸付先の返済計画が妥当であるかを審査しています。

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 法的措置(担保権がある場合は担保権の実行)
(3) サービサーへの債権譲渡

●特記事項(他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。

●グループ会社を介在させる理由
運営者が為替変動リスクを負担するため、営業者の貸付先としてグループ会社(営業者の親会社であるSAMURAI ASSET FINANCE株式会社)を介在させております。

●財務情報はこちら

 

貸付先について

 

●SAMURAI ASSET FINANCEの貸付審査体制

 

●SAMURAI ASSET FINANCEにおける貸付審査の流れ

●貸付債権の管理
貸付債権の管理については、貸付日または必要に応じて少なくとも四半期に1回、貸付先に対してモニタリングを実施し、返済計画の進捗状況等を確認しています。

●回収方針・体制
貸付の返済が遅延した場合や滞った場合は、回収業務を以下の要領で行っております。
(1) 貸付先に対する、電話、書面、訪問等の督促の実施
(2) 債務保証等がある場合は、保証履行請求の実施
(3) 法的措置(担保権の実行、破産申し立て、差し押さえ等)
(4) サービサーへの債権譲渡

●特記事項(他ファンドにおける返済遅延等の発生に関する情報)
SAMURAI ASSET FINANCE株式会社が営業者となっているファンドで、返済遅延等が発生しているファンドはありません。

●財務情報はこちら
●会社HPはこちら

 

リスク説明

本募集に係るリスク・留意事項につきましては、「重要事項・リスク事項」、及び「締結前交付書面(重要事項説明書)」等をご確認ください。

 

分別管理について

営業者は、出資金を以下の匿名組合出資口座において、営業者の固有の財産と分別して管理し、本事業の目的のためにのみこれを使用します。
本匿名組合における分別管理口座についてはこちらからご確認ください。

 

ファンド報告書の交付について

営業者は、出資者に対し、各計算期間の末日経過後速やかに、当該計算期間に行った配当利益の分配額等を記載した取引残高報告書及び事業年度末とファンド運用終了時に事業の概要やファンドの会計情報、貸付先の状況などを記載した運用状況の報告書を営業者より当社が委託を受けて、営業者が提供する資料を基に作成し、My Pageにて掲載いたします。

 

貸付条件について

 

本ファンドの返済計画表

 

※上記表はあくまで募集総額が満額となった場合を想定した概算値であり、分配想定額や返済元本は実際の投資金額により異なります。また、貸付先における事業計画の変更等、様々な事情によりファンドが早期償還となる場合は上記表通りにならない場合がございます。
※上記表は将来の運用成果を保証するものではございません。
※分配は返済日の翌日から7営業日以内を目途に分配されます。
※分配の際は、分配金より源泉徴収税を控除した金額を分配いたします。
※実際の分配金額はご投資後にマイページ内「運用予定表」にある「分配予定額明細」をご確認ください。

 

こちらの情報は投資家限定情報となります。
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