お知らせ

株式会社全東信の破産手続開始に関するお知らせ(第4報)

平素よりオルタナバンクをご利用いただき、誠にありがとうございます。

株式会社全東信(以下「全東信」といいます。)の破産手続きにつきまして、お客様に第4報としてご報告申し上げます。

1.破産申立書類の内容確認結果について
大阪地方裁判所において謄写した全東信の破産申立書類につきまして、精査が完了いたしました。
その結果、当該申立書類に添付された計算書類に記載されている財務数値等が、 弊社グループ会社であるSAMURAI ASSET FINANCE合同会社(以下「SAF」)において、全東信に対する貸付審査及びその後のモニタリングの過程で受領していた計算書類の財務数値等と異なっていることが判明いたしました。
これらの財務数値等の相違及び破産手続開始申立書類の記載内容を踏まえ、当社としても、全東信において継続的に粉飾決算が行われていたものと認識しております。
なお、今後につきましては、破産手続きの進行を注視するとともに、当社グループとしての回収方法その他必要な対応について、専門家と協議しながら進めてまいります。

2.リコース対象ファンド(ID943)の運用終了について
リコース対象ファンドである【3ヶ月毎分配】国内分散短期運用型ID943につきましては、当初予定していた運用終了日(2026年7月31日)をもって運用を終了し、元本償還いたしました。
同ファンドにつきましては、期日通り分配を実施いたします。

3.先取り利息の取扱い等について(続報)
第3報でご報告いたしました、SAFが全東信より先取りで受領していた利息の取扱いについて、続報をご案内いたします。
対象ファンドの営業者であるSAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下「SCM」といいます。)は、SAFとの間で締結している質権設定契約に基づき質権を実行し、SAFが全東信に対して有していた貸付債権を取得いたしました。
また、SAFが全東信から受領済みであった先取り利息相当額についても、SCMに移転されております。
もっとも、本件によるノンリコース対象ファンド(ID889、ID918、ID991、ID992、ID1006)に係る今後の分配・償還の金額及び時期への具体的な影響につきましては、引き続き確認を進めており、現時点で確定的にお伝えできる状況にはございません。判明次第、改めてご案内いたします。
なお、今回の質権実行により、今後はSCMが全東信に対する直接の債権者として、破産手続における債権届出、回収その他必要な対応を進めてまいります。

本件に関するお問い合わせの取扱い等につきましては、過去のお知らせをあわせてご参照ください。また新たな事実の確認や事項の確定がございましたら、速やかに追加のご案内をさせていただきます。

お客様には、重ねてご心配、ご不便をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

■過去のお知らせ
【2026年7月13日】株式会社全東信の破産手続開始に関するお知らせ(第3報)
【2026年7月8日】株式会社全東信の破産手続開始に関するお知らせ(第2報)
【2026年7月6日】株式会社全東信の破産手続開始に関するお知らせ(第1報)