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特別レポート

“ハーバード流ポートフォリオ”に学ぶ、 人生100年時代の資産形成の正解。

― SAMURAI 証券の「オルタナティブ投資プラットフォーム」なら
“ハーバード流ポートフォリオ”が個人で実践できる!―

Contents

01 はじめに
02 老後の生活、年金だけでは足りない?
03 今すぐ「資産形成」を始めるべき!
04 ハーバード大学が注目する「オルタナティブ投資」
05 SAMURAI 証券で「オルタナティブ投資」を始めて“ハーバード流ポートフォリオ”を実践する
06 オルタナバンクで“ハーバード流ポートフォリオ”を実践して、人生 100 年をより豊かに

1. はじめに

“人生100年時代”と言われる現代。100歳を迎えるまで、豊かに毎日を送ることができるか、それとも金銭面での不安を抱えながら暮らすのかは、個人それぞれの人生設計によって変わってきます。

今までの“人生80年時代”では、引退までにもらえるお金や老後に必要な金額を計算することは、比較的簡単でした。しかし、終身雇用や年功序列などの社会制度は崩壊しつつあり、頼みの綱である年金システムにも陰りが見え始めている現代では、何歳までにいくらお金を貯めておく必要があるのかも見通しがつかず、ただ将来への不安を抱えている人が少なくないようです。

ますます⾧くなることが予測される人生を、自分らしく豊かに送り続けるためには、身体も心も健康であることはもちろんのこと、十分な資産を確保しておくことが必要です。現在の社会や年金の制度に少しでも不安を感じている場合は、SAMURAI証券で「オルタナティブ投資」を始めてみませんか。

2.老後の生活、年金だけでは足りない?

老後の生活に不安を感じている人は、8 割以上

生命保険文化センターの調査(※)によると、老後の生活に「不安を感じる」と答えた人は全体の8割以上も存在し、不安を感じる具体的な内容として「公的年金だけでは不十分」と答えた人が約8割、「退職金や企業年金だけでは不十分」と答えた人が約4割にものぼりました。

※生命保険文化センター「生活保障に関する調査」/令和元年
https://www.jili.or.jp/lifeplan/lifesecurity/1157.html

「年金問題」「老後 2000 万円問題」とは?

「年金問題」や「老後2000万円問題」がたびたび世間で話題になるように、老後の生活に対して、さまざまな不安を抱えている人が多くいるようです。年金はどのくらいもらえるのか、今の貯蓄で生活していけるのかなど、心配は尽きません。

■年金問題とは

少子高齢化によって、現役で働いている若い世代の負担の増加や、年金原資の運用利回りの低下により、公的年金の運用が悪化している問題のことです。実際に、若年世代は高い比率の年金を支払い、現在の高齢者は自己負担よりも受給割合が多い、という「世代間格差」も生まれ、若年世代は将来もらえる年金額が減ってしまう恐れがあるとも言われています。

■老後 2,000 万円問題とは

金融庁の金融審査会によってまとめられた報告書が発端となった問題のことです。報告書では、「夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世代の場合、毎月5万円程度赤字になる可能性がある」とされ、老後30年間の生活ではトータルで1800万円の赤字になるので、補填するための貯蓄が必要という内容が発表されました。

3.今すぐ「資産形成」を始めるべき!

100歳まで安心して、豊かな毎日を過ごすためには…

将来に不安を感じず、豊かな毎日を送るためには、なるべく早くから“資産形成”を始める必要があります。それは、資産形成には始めるタイミングが早ければ早いほどリターンが期待できる、という特徴があるからです。低金利が続く現在、銀行口座にお金を預けているだけでは資産を増やすことはほとんどできません。そのため、預金以外の手段による資産形成に注目が集まっています。

「資産形成」って難しい? どう始める? 専門知識が必要?

資産形成と聞くと、「やってみたいけど難しそう」「専門知識がないと、リスクが高く失敗しそう」「株や債券、FXなど…。たくさんの金融商品があって、どのように購入したらよいかわからない」といった疑問や不安を持ち、なかなか始められずにいる人が多くいるようです。

 

有価証券投資は必要だが、保有経験がない理由 (n=1135、単位:%)

金融庁「国民のNISAの利用状況等に関するアンケート調査」/2016年2月
https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20161021-1/01.pdf

 

 

そこで、高度な専門知識を持っていなくても、誰でも簡単に始めることができ、比較的に少ないリスクで収益を狙うことができる手段として、おすすめしたい投資方法があります。
それが、「オルタナティブ投資」です。

「オルタナティブ投資」とは

「オルタナティブ投資」とは、上場株式や債券といった“伝統的資産”と呼ばれるもの以外の、新しい投資対象や投資手法のことを指します。

「オルタナティブ(ALTERNATIVE)」とは、“代わりの”や“慣習にとらわれない”という意味を表します。具体的には、不動産投資や金投資、未公開株、デリバティブ(金融派生商品)などで、クラウドファンディングもこの「オルタナティブ投資」に含まれます。これらを積極的にポートフォリオに組み入れることで、リスクを分散させつつ、ポートフォリオ全体のリターンをあげることができると言われています。

4.ハーバード大学が注目する「オルタナティブ投資」

なぜ今、「オルタナティブ投資」に注目が集まるのか?

今までの資産形成の手段は、国内外の株式と債券といった“伝統的資産”での運用が主流であり、一定の効果が期待できました。しかしその常識は、2008年の金融危機(リーマンショック)以来、通用しなくなってしまいました。リーマンショックでは、株と債券が同時に暴落し、マーケットが総崩れになる動きを見せたためです。

今後また、いつ訪れるかもしれない世界恐慌レベルの金融危機に備えるには、マーケットに依存しない“ハーバード流ポートフォリオ”を準備する必要があると言われています。そこで、注目されているのが、「オルタナティブ投資」なのです。

オルタナティブ投資のメリット

① 高いリターンが期待できる
⇒オルタナティブ資産は、一般的に“伝統的資産”に比べて流動性や換金性が低い一方、利回りが高いと言われています。給料・賞与などの返済する必要のないお金で投資することで、定期預金などと比較して高いリターンが期待でき、将来のための資産形成につなげることができます。

② 経済動向の急激な変動の影響を受けにくい
⇒オルタナティブ投資は、株式や債券など“伝統的資産”とは異なる値動きをする資産が多いため、株価が暴落した際のリスクを低減できます。株式市場が下落している、もしくは低迷している局面などでも利益を狙うことができます。

③ インフレヘッジ効果があり、⾧期的な視点で運用できる
⇒オルタナティブ投資の投資対象の中には、「インフレに対して強い」「下落局面に抵抗力がある」などの特徴を持つものが多くあるため、ポートフォリオの一部をオルタナティブ投資にすることでリスクヘッジにつながり、⾧期的な資産形成につながります。

④ 少額からでも投資できる
⇒不動産などの実物資産への投資には多額の資金が必要になりますが、オンラインの「オルタナティブ投資プラットフォーム」を活用すると、個人の投資家でも少額から投資を行うことができます。

⑤ 市場にあまり出回っていない資産に投資ができる
⇒オンラインの「オルタナティブ投資プラットフォーム」を活用することで、個人の投資家では手を出しにくい非上場株式や金銭債権など、市場に出回らない資産にも投資することができます。

「オルタナティブ投資」の成功例:ハーバード大学

「オルタナティブ投資」を活用している成功例として、世界屈指の名門校・ハーバード大学が挙げられます。ハーバード大学には、卒業生たちから年間1,000億円以上の寄付金が集まり、それを独自の資産運用会社が運用しています。投資の元手が、金融機関などに返済する必要のない寄付金であることから、流動性・換金性が低いオルタナティブ投資に積極的に投資して高いリターンを狙っています。

2021年6月30日時点の残高は532億ドルもあり、運用会社設立以来の平均利率は約11%。ハーバード大学は、おおむね右肩上がりで資産を増やすことに成功している優良な機関投資家です。

Harvard Management Company / 2021 年
https://www.hmc.harvard.edu/
 

 

そして、そのハーバード大学の2021年度のパフォーマンスを詳しく見てみると、なんと資産の74%が「オルタナティブ投資」に振り分けられていることがわかります。ハーバード大学は、”FOCUSING ON LONG TERM RESULTS”をコンセプトに、中⾧期にわたる投資を前提としています。その理由は、中⾧期的には世界全体は緩やかに成⾧を続けており、市場が右肩上がりで拡大することを味方につけるためです。市場は短期的に上下の変動を繰り返しているので、目先の価格変動に一喜一憂して、売買を繰り返すことを避ける狙いもあります。
“誰かに返さなくても良いお金で投資をする”というところが、ハーバード大学基金の資産運用と個人投資家の資産運用とで共通している点です。しかし、だからといって、個人投資家が“ハーバード流ポートフォリオ”を自ら組み立てて運用することは、簡単にできることではありません。

そこで活用をおすすめしたいのが、SAMURAI証券の「オルタナティブ投資プラットフォーム」です。金融業界における豊富な専門知識と経験を活用した、安全な「オルタナティブ投資」の機会が提供されるので、個人投資家の皆様は“ハーバード流ポートフォリオ”を実践して、豊かな今後のための資産を安心して形成することができます。

Harvard Management Company 「Annual Report 2021」
https://www.hmc.harvard.edu/wp-content/uploads/2021/10/report_2021-copy-1.png

 5.SAMURAI証券で「オルタナティブ投資」を始めて“ハーバード流ポートフォリオ”を実践する!

SAMURAI証券とは
SAMURAI証券は、個人の投資家の皆様が、安全に、そして安心して、企業への投資と、ご自身に最適な資産形成をしていただけるオンラインのオルタナティブ投資プラットフォーム「オルタナバンク」を運営しています。

SAMURAI証券が提供するオルタナティブ投資の特徴
オルタナバンクは、クラウドファンディングの仕組みによって、個人の投資家の皆様の「オルタナティブ投資」へのニーズと、企業の資金調達ニーズを結びつける、オンラインの「オルタナティブ投資プラットフォーム」です。
「オルタナティブ投資」を誰でも少額から簡単に始めることができ、高度な専門知識を持っていなくても、安全&確実に収益を狙うことができる、資産形成のための新しいサービスです。

■オルタナバンクの特徴

  • 第一種金融商品取引業者が運営
  • インターネットによる取引で透明性が高い
  • 1万円から投資を始められる
  • 償還遅延やデフォルトが発生したことがない

■主なオルタナティブ投資先

  • 不動産
  • 金銭債権
  • プライベートエクイティ

※不動産や金銭債権には、不動産担保ローン・売掛債権担保ローンなども含まれております。
※プライベート・エクイティに関連したファンドにつきましては、今後の投資先として予定しております。

「オルタナティブ投資」を実践するための手段

オルタナバンクは、「オルタナティブ投資」を実践するための手段として、「投資型クラウドファンディング」を採用しています。

■投資型クラウドファンディングとは

魅力的な投資案件に対して、インターネットを通じて、多くの人から少額ずつ資金を集める仕組みのこと。投資型クラウドファンディングは、ミドルリスク・ミドルリターンの金融商品が中心であり、株取引のように株価やFX取引のように為替相場をチェックするような手間を抑えて投資することができます。

オルタナバンクを活用するメリット

① 仕組みが簡単!専門知識も不要!
⇒オルタナバンクでは、金融業界の豊富な専門知識と経験を活用した「オルタナティブ投資」の機会が提供され、あらかじめ目標利回りと運用期間が設定されているため、投資をした後は保有しているだけで資産を形成することができます。高度な専門知識を持つ必要はなく、運用期間中の値動きのチェックも不要です。

② 少額から始められる!
⇒オルタナバンクでは、1万円の少額から、誰でも気軽に投資できます。

③ 市場に出回っていない資産に投資できる!
⇒オルタナバンクでは、個人投資家にはアクセスが難しい金銭債権など、市場にはあまり出回っていないファンドにも投資することができる他、これから非上場株式等にも投資先を拡大していくことを予定しております。海外の運用先も含めた幅広い投資対象が揃っているので、自身の資産状況や投資の目的に合わせてファンドを選ぶことができます。

④ 高いリターンが期待できる!
⇒オルタナバンクでは、投資家への目標利回り 3.5-8.0%(税引前)という高いリターンが期待できます。また、過去に償還遅延やデフォルトが発生したこともないため、安心して資産形成を進めることができます。

オルタナバンクで”ハーバード流ポートフォリオ”を実践して、人生100年をより豊かに!

金融業界における豊富な専門知識と経験を活用して、安全な「オルタナティブ投資」の機会を提供するオルタナティブ投資プラットフォーム「オルタナバンク」なら、誰でも安心して、“ハーバード流ポートフォリオ”を個人で実践することができます。

将来に不安を感じず、豊かな毎日を送るためには、なるべく早くから“資産形成”を始める必要があります。オルタナバンクの「オルタナティブ投資プラットフォーム」を活用して、自分らしく豊かな毎日を送り続けられる準備を、今すぐ始めてみましょう!

※投資はリスク・手数料をご確認の上、契約締結前交付書面を読み、ご自身の判断によって行ってください。